JEMIC 日本電気計器検定所は,電気メーターの検定及び計測器の校正等を行っている公正中立な機関です。

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JEMIC就職基礎知識

JEMICへの就職を考えるなら,知っておきたい基礎知識です。

JEMICってどんな意味?

読みは「ジェミック」。日本電気計器検定所(Japan Electric Meters Inspection Corporation)の略称です。「日電検(にちでんけん)」と略すこともあります。

特殊法人とは?

広義には,特別法によって設立される法人のこと。政府関係法人。

狭義には,法律により直接に設立される法人及び特別の法律により政府の命ずる設立委員による設立行為をもって設立される法人。法人の目的変更や制度改正,廃止に関して総務省の審査の対象とされています。

特殊法人改革って?

特殊法人等への多大な財源支出や非効率経営,天下り等の問題を解決するため,2001年から小泉首相(当時)が推進している特殊法人整理統合計画のこと。廃止又は民営化する特殊法人として道路公団など77法人が対象とされていますが,JEMICはその中には含まれていません。

これは,JEMICは昭和61年10月に,行政改革の答申によりすでに民間法人化されているためです。JEMICは現在も「日本電気計器検定所法」という特別法に基づき設立されているため特殊法人に分類されますが,正式には「民間法人化された特殊法人」に区分されています。

計量法って?

モノをはかるのに信頼できる基準となる「ものさし」を定める法律。この法律に定めている基準に合致した計量器だけが取引用として使用できます。

昭和26年に制定された後,平成4年に全面改正され,「新計量法」となりました(平成5年施行)。主な改正点は,計量単位の国際単位系(SI単位)への統一,計量器の規制緩和,トレーサビリティ制度創設の三つ。

これにより,JEMICに新たな法定業務として,照度計の検定,電気・温度・光の特定標準器などによる標準供給が加わり,電気標準等の供給機関としてのJEMICの位置付けがより明確になりました。

計量法トレーサビリティ制度って?

平成5年11月に施行された新計量法により導入された国家計量標準供給制度(トレーサビリティ制度)と校正事業者登録制度(JCSS)からなる制度。これは,先端産業分野を始め工業生産における高精度の計測や品質管理の信頼性確保を目的として創設されました。校正機関の技術能力の認定により,計測の国家標準へのトレーサビリティを確保することで,様々な試験・測定データの信頼性を担保するという重要な役割を担っています。

具体的に説明すると,JCSSの対象となる国家計量標準(一次標準:特定標準器等又は特定標準物質)は,計量法に基づき経済産業大臣が指定しています。現在は国立研究開発法人産業技術総合研究所,JEMIC又は経済産業大臣が指定した指定校正機関が,指定された特定標準器(校正の源となる標準器のこと。現在は国立研究開発法人産業技術総合研究所,JEMIC及び指定校正機関が所有)を基準として登録事業者に国家標準をトレースすることで標準が維持され,登録事業者が行う標準供給も国家標準とつながりを持ち,試験や測定データの信頼性が維持されるという制度です。

ISO/IEC 17025とは?

ISOとはInternational Organization for Standardizationの略で,国際標準化機構のことです。IECとはInternational Electrotechnical Commissionの略で,国際電気標準会議のことです。

ISO/IEC 17025は,この両機関が「試験所及び校正機関の能力に関する一般的要求事項」として定めた国際規格のことです。日本では,独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)と財団法人日本適合性認定協会(JAB)が試験所及び校正機関の認定を行っています。JEMICはNITEからJCSSの認定を受けています。

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