2026年度は、次の方針に従い業務を実施します。
電気計器を取り巻く環境は、大きな変革期を迎えており、低圧計器では全国統一仕様となる第2世代スマートメーターの本格導入が始まり、高圧計器では次世代高圧スマートメーターの導入が予定されています。さらに、変成器についても新しい技術基準に基づく検査が開始されます。
また、第2世代スマートメーターは、分散型エネルギーリソースの普及やガス・水道との共同検針などにより電力データの利活用が広がることで、デマンドレスポンス(DR)をはじめとする多様なサービスへの展開が期待されています。
このような状況の中、JEMICは2025-2027中期経営計画の折り返しとなる2年目を迎え、「未来へ繋げる信頼と技術のJEMICへ」の実現に向け、環境変化に柔軟に対応しつつ、経営目標の達成に取り組みます。あわせて、お客さまや社会のニーズに応えながら、将来にわたり社会的使命を果たすため、人材の確保・育成を推進し、技術力の向上及び継承に加え、JEMICの存在価値向上に努めます。
さらに、デジタル化を推進し、生産性向上を図りつつ、働きやすい職場環境の整備を進め、組織と職員のエンゲージメントを高めることで、事業基盤の強化を図ってまいります。
検定・検査業務では、第2世代スマートメーターの全国的な導入や次世代高圧スマートメーターの導入開始に備え、検定試験設備を整備し、万全の体制で対応してまいります。標準供給業務では、指名計量標準機関として電力及び電力量の国家計量標準を確実に維持・管理し、産業界及びお客さまのニーズに応える高品質な校正サービスを提供してまいります。
2026年度の事業計画は次のとおりです。
| 検定・検査業務(台) | 型式承認業務(件) | 基準器 検査業務(個) |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 単独電気計器 | 変成器付電気計器 | 変成器検査 | 照度計 | 承認 | 更新 | |
|
5,518,000 |
350,000 | 143,000 | 2,000 | 86 | 17 | 107 |
2025年度の業務実績は次のとおりです。
| 検定・検査業務(台) | 型式承認業務(件) | 基準器 検査業務(個) |
||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 単独電気計器 | 変成器付電気計器 | 変成器検査 | 照度計 | 承認 | 更新 | |
| 6,489,000 | 364,000 | 141,000 | 1,884 | 65 | 3 | 108 |

単位:百万円

単位:百万円

