新たなサービスへの取組

 2014年(平成26年)以降、電気計器は従来の機械式計器から通信機能のついた電子式計器であるスマートメーターへと全面的に置き換わる大きな変化の時を迎えています。
今後は多様なプレイヤー間での電気取引が見込まれ、また、IoTの進展により電気使用量データの活用の場面が拡大していくことが想定されます。このため、一般社団法人エコーネットコンソーシアムからECHONET Lite AIFの認定認証機関及び認定試験機関の認定を受け、スマートメーター及びHEMSコントローラーと家庭用エアコン等の機器間の相互接続性について、認証・試験業務を実施しています。

また、2018年(平成30年)からは、スマートメーターのBルートの通信規格等として採用されているWi-SUN規格について、Wi-SUNアライアンスから認定された試験機関として、試験業務を実施しています。

JEMICは、このようにスマートメーターと需要家のエネルギーマネジメントシステムを結ぶBルート通信の認証などスマートメーターを取り巻く環境変化に対応し、社会のニーズに応える取組を行っています。


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