-

インターンシップ受入れ

インターンシップとは、「学生が在学中に自らの専攻、将来のキャリアに関連した就業体験を行うこと」です。

この趣旨に加え、JEMICの担う業務が、社会的に大きな意義を持つことを皆さんに知っていただくために、JEMICでは、積極的にインターンシップの受入れを行っています。研修内容は、計測システムの研究・開発、電力量計の検定に係る実習などです。
また、オンラインでのワンデー仕事体験講座も開催しています。
対象は、当所業務に関連する学科を専攻している技術系の学生です。

2022年度(9月末まで)については、次のとおり実施したので、その概要を御紹介します。

2022年度9月末までに受入れを行った学校

大学
  • 茨城大学
  • 金沢大学
  • 千葉工業大学
  • 電気通信大学    
  • 東邦大学 
  • 日本大学     
  • 早稲田大学   

※五十音順

高等専門学校
  • 東京都立産業技術高等専門学校
高等学校
  • 大阪府立茨木工科高等学校

研修期間

2022年7月~9月

研修内容

インターンシップの様子①
 

インターンシップ(2~5日間)

  • 電気計器等の検定・検査に係る実習
  • 電気計器等に関する実験
  • 各種計測器を使用した校正作業の実習

ワンデー仕事体験(オンライン)

  • 会社概要説明
  • 先輩職員懇談会
  • 動画による業務に関する講義・実習、ラボツアー

得たこと、勉強になったこと、良かったこと(抜粋)

インターンシップの様子②
  • 実際に計ってその値で考察をするのではなく基準となる標準器との差を見ることで電圧・電流及び外的要因での差を無くせるという技術は勉強になりました。
  • 特定標準器やトレーサビリティ、また検定方法について自分の知らないことを多く学ぶことができました。
  • 分かりやすい説明で実習(計測・校正)に取り組めました。
  • ただ働くだけでなく学びながら働くことができると気づけました。
  • 学校で勉強しているのがどのように今後つながっていくのかがわかりました。

当所の印象(抜粋)

研修風景2
  • 検定所という名前に堅苦しさがあったのですが、実際に働いている人がとても気さくで明るく、いいなと思いました。
  • 社内全体の雰囲気が良く、居心地の良い環境だった。職員の多くが仕事にやりがいを持っていると感じられました。
  • 電気計器の検定、校正という変わらぬ大事な役割を担いつつ、研究開発で新しい試みを行っていく伝統と新しさを兼ね備えた企業だと感じます。
  • 優しい人が多く、悩みも自分のことのように思ってくれました。

研修生の体験談(抜粋)

  • 先輩職員懇談会が役立ちました。自己分析や企業研究に必要な視点を得ることができました。
  • 非常にやりがいのある実習内容でもう少し長くても受けたいと思える良い実習でした。
  • 今やっている仕事内容をくわしく知ることができ、長いスパンでの具体的な仕事もわかりました。

申込について

インターンシップについては、個人による申込は受け付けておりません。学校窓口を通じてお問い合わせください。

ワンデー仕事体験については、2024年4月大学院・大学卒業見込の方を対象として募集を「マイナビ2024」に掲載しています。 ぜひアクセスしてください。

 

連絡先

〒108-0023 東京都港区芝浦四丁目15番7号
日本電気計器検定所 総務部労務グループ
TEL:03(3451)1184 FAX:03(3451)1364
E-mail: saiyou@jemic.go.jp

ページトップへ移動