事例で学ぶ不確かさ:電気編

不確かさ評価に当たり、どのような要因を抽出するかは、非常に重要なポイントです。

本セミナーでは、直流抵抗の置換法、直流電圧の偏移法について、考慮すべき不確かさ要因とその不確かさ要因の値の求め方(具体的な評価方法)等を具体的な事例を交えながら解説します。不確かさ評価の留意点など、すぐに役立てられる実践的な講座です。

 

概要 電気計測(直流抵抗・直流電圧)の校正の不確かさ評価について、考慮すべき不確かさ要因、評価方法を解説します。

レベル

応用

対象

・電気計測業務に携わっている方
・電気計測の不確かさ評価の知識を習得したい方
・不確かさの伝ぱ則の計算方法を理解されている方で、電気の不確かさに興味をお持ちの方

コース

半日
13:30~16:30

開催地、開催方式

本社(ハイブリッド型)

講師

日本電気計器検定所 職員

プログラム

1. 抵抗の校正(公称値10 kΩ)

ディジタルマルチメータを使用した置換法による標準抵抗器校正の不確かさの見積もりについて解説します。

2.直流電圧の校正(直流電圧100 V)

現場で使用されるハンディマルチメータの校正における不確かさの見積もり方法を紹介します。

3.質疑応答

受講料(税込) JEMIC計測サークル会員 20,900円

非会員

24,200円
※JEMIC計測サークルの案内はこちら
発行する証明書 ・受講証明書 受講者全員に発行します。

テキスト

紙媒体でご提供します。
ハイブリッド型でオンライン参加の場合、一部の資料は電子媒体でのご提供となります。

2025年度開催日程及び申込

2025年度の開催は、次のとおり予定しています。

現在、募集中のセミナー、申込書・申込フォームはこちらをご覧下さい。

会場
(主催)

日  程 開催方式 定  員
本社 2025年11月6日(木)
半日(13:30~16:30)
ハイブリッド型

30名

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お問い合わせ

ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合せ下さい。

  E-Mail Tel
本社セミナー事務局 kosyukai-tky@jemic.go.jp 03-3451-1205
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