知っておきたい不確かさの評価法 応用編

実際に行われている測定では、得られた測定値が直接測定結果になるケースばかりでなく、計算式により測定結果を算出することがあります。

本セミナーでは、感度係数や有効自由度を考慮した不確かさ評価など、「不確かさの基礎」では紹介しなかった不確かさの求め方について、演習を織り交ぜて解説します。不確かさの計算方法を理解されている方を対象とさせていただきます。

 

概要 実際の測定では、得られた測定値が直接測定結果になるケースだけでなく、計算式により測定結果を算出することがあります。 感度係数や有効自由度を考慮した不確かさ評価など、不確かさの求め方について、演習を交え解説します。不確かさの計算方法を理解されている方を対象とさせていただきます。

レベル

応用

対象

・「不確かさの基礎」を受講された方
・実務で不確かさ評価が必要な方
・不確かさ評価の経験がある方

コース

1日間
9:30~16:30

開催地、開催方式

本社(ハイブリッド型)

講師

日本電気計器検定所 職員

プログラム

1. 不確かさ評価の概要

「不確かさの基礎」のサマリー(計算方法の概要)

2.モデル式を用いた不確かさ評価について

モデル式、偏微分と感度係数の関連を説明し、演習を行います。

3.有効自由度について

有効自由度について説明後、演習を通して理解を深めます。

■確認テスト
理解度を確認するテストを行い、合格者には合格証明書を発行します。

受講料(税込) JEMIC計測サークル会員 34,100円

非会員

39,600円
※JEMIC計測サークルの案内はこちら
発行する証明書 ・合格証明書 確認テスト合格者に発行します。

テキスト

紙媒体でご提供します。
ハイブリッド型でオンライン参加の場合、確認テスト問題等、一部は電子媒体で提供します。

2025年度開催日程及び申込

2025年度の開催は、次のとおり予定しています。

会場
(主催)

日  程 開催方式 定  員
本社 2025年
11月21日(金)
ハイブリッド型

24名

2026年
2月6日(金)

この講座を受講された方にお勧めのセミナー

◆不確かさに関する基礎知識をお持ちの方で、電気・温度分野の不確かさ評価を学びたい方

事例で学ぶ不確かさ:電気編事例で学ぶ不確かさ:温度編

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ISO/IEC 17025:2017 内部監査員研修

 

お問い合わせ

ご不明な点がありましたら、遠慮なくお問い合せ下さい。

  E-Mail Tel
本社セミナー事務局 kosyukai-tky@jemic.go.jp 03-3451-1205
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