校正品の梱包について

校正品を安全に輸送するために、以下の手順にしたがい梱包して頂くことを推奨いたします。

輸送トラブル低減のため校正品を送付する前に、是非ご確認ください。

1. 段ボールの準備

段ボールの準備1  段ボールの準備2

校正品のサイズや重量にあった丈夫な段ボール箱を使用してください。

注意‼  底抜けを防止するため、底面には適切にガムテープを貼ってください。

十字貼りやH字貼りを基本とし、強度を高めましょう。

 

2. 緩衝材の準備

緩衝材の準備1緩衝材の準備2

段ボールの中に隙間ができないよう、緩衝材(エアーキャップ・エアー緩衝材・バラ緩衝材・ウレタン等)をご準備ください。

注意‼ ざら紙、新聞紙等を梱包材として使用する場合は、くしゃくしゃにして使用し、たたんだままで梱包に使用しないでください。

 

 

3. 底面の緩衝材

底面の緩衝材1底面の緩衝材2

校正品のサイズや重量に応じて、十分な厚みの緩衝材を敷いてください。

注意‼ 厚みが不足している場合、輸送の衝撃で毀損する場合があります。

 

 

4.側面の緩衝材

側面の緩衝材1  側面の緩衝材2

輸送中の動きを最小限にするため、底面同様、校正品の周囲に緩衝材を隙間なく詰めます。

注意‼ 段ボールに直接、校正品が触れていないか確認してください。

 

5.上面の緩衝材

上面の緩衝材1  上面の緩衝材2

底面及び側面同様、段ボール上部まで隙間ができないよう、緩衝材を詰めます。

注意‼ 上に隙間ができないようにしてください。

 

6.封をする

封をする1  封をする2

緩衝材で校正品を押さえ過ぎないように注意しながら箱を閉じます。

注意‼  個別に梱包した校正品をそのまま入れて送付しないでください。

また、複数の校正品を一箱にまとめる場合は、互いがぶつからないよう仕切りやクッション材で区切ってください。

 

7. 最後に

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段ボールを持ち上げて、校正品が中で動かないか確認してください。高額な校正品を送る際は、万が一に備えて運送保険をかけることも検討してください。

 

 

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